ミューシ?シャンの副業

一言でミュージシャンといっても、いろいろな仕事があり、いつもやっている仕事と全く違う仕事をすることがあります。ですから日々教室でレッスンを行うのがメインの場合、たまに依頼される演奏の仕事は副業という扱いができます。その他にも音楽制作や楽曲提供など、それをメインにしているミュージシャンとっては本業ですが、そうではないミュージシャンはこれらを副業として見ているようです。
筆者の本職はギター教室の講師ですが、ひと夏限定でホストクラブでのハウスバンドの仕事をしたことがあります。ランチタイムにファミリーレストランのキッチンで働き、夕方から夜中まで本職のレッスンの仕事をし、深夜から朝までホストクラブで演奏しました。
ホストやお客さんが歌うカラオケを機械ではなくバンドが行うと言うのがその店の売りでした。バンドメンバーの立ち位置の背後にはそれぞれの本棚が設けてあり、最新のJ-POPや往年の名曲など楽譜をぎっしり詰めたファイルが並べられていました。カラオケのリクエストがあると、リーダーがファイルの番号とページを指示して、演奏を始めます。
この現場の場合、楽譜を正確に読む力、土壇場で合わせる力が非常に重要になります。講師に求められるのは音楽の知識とコミニケーション能力です。音楽制作や楽曲提供では作曲能力やコンピューターをうまく使う能力が求められます。一言でミュージシャンといっても、このようにいろいろな現場でいろいろなスキルが求められます。
それぞれの能力は決して無関係ではなく、1人のミュージシャンの成長にとってとても大切なスキルです。ハウスバンドの仕事を体験することで、副収入はもちろん演奏スキルが飛躍的に上げられ、本職のインストラクター業の品質を上げられたと思っています。
このように音楽の仕事でもいろいろな副業を通して総合的な成長を遂げることで、本職に於ける仕事の質を上げることができます。

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